Excel VBA研修
受講日数:3日間(18時間)
2024
秋期予定
リスキリング助成金を活用して
15,800円(税込)対象者 |
|
||
---|---|---|---|
研修概要 |
本研修では、デジタル時代を勝ち抜くため、オフィスワーカーのリスキリングに欠かせないExcel VBAプログラミングを習得します。研修内容は主に次の4つの部分で構成されています。 1 . Excel VBAの基本:VBAの基本的な文法や構造、またマクロの自動記録を学びます 2 . 実践的なVBAスキル:条件分岐やループなど、実際の業務で多用するVBAプログラミングを学びます 3 . オートメーションの導入:Excel業務の自動化を図り、生産性を向上させるマクロ作成方法を習得します 4 . 他アプリケーションとの連携:自動処理した結果を、PowerPoint/Outlookなど他のアプリケーションへアウトプットする技術を習得します |
||
レベル | VBA 基礎〜実践 ※Excelが使いこなせる方が対象 |
学習期間/時間 | 3日間/18時間 |
日程 | 2024年秋予定 | 実施時間 | 10:00~17:00(昼休憩含む)
※1時間ごとに小休止を5分程度取ります |
料金 | 132,000円(税込) | 受講方法 | Zoomオンラインライブ(定員30名) |
事前準備(必須) | Microsoft365がインストールされたWindowsPC |
はじめに | 講師⾃⼰紹介 | |
研修カリキュラム | ||
配布資料のご説明 | ||
第1章 Excel VBA基礎 |
Chapter . 1 マクロ自動記録 |
マクロとは よく利用する操作を自動化する |
マクロを自動記録で作成する | ||
マクロを実行 | ||
マクロを含むブックの保存と開き方 | ||
マクロの削除 | ||
作成したマクロを確認 VBE画面へ切り替え | ||
【演習問題】 | ||
Chapter . 2 VBAの基本 |
マクロとVBAの関係 | |
VBE画面への切り替えと画面構成 | ||
マクロの確認と編集 | ||
マクロを実行 | ||
休憩 | ||
Chapter . 3 VBAの基本 |
VBAの書き方 | |
オブジェクト、プロパティ、メソッドとは | ||
モジュールの追加 | ||
メソッドについて Add Slect Delete Copy Move | ||
プロパティについて Value | ||
入力支援機能の活用 | ||
コンパイルエラー/実行時エラー | ||
プログラムを読みやすくする With | ||
【演習問題】 | ||
休憩 | ||
第2章 VBA基礎/プロシージャ作成1 |
Chapter . 4 変数と関数 |
変数と関数の基本 |
変数を使う | ||
VBA関数の利用 | ||
ワークシート関数の利用 | ||
【演習問題】 | ||
Chapter . 5 セルや行・列の操作 |
セルとセル範囲の参照 Range Cells | |
上下左右のセルを参照 Offset | ||
休憩 | ||
表の端を参照 End | ||
表全体を参照 CurrentRegion | ||
表の最終列の選択 | ||
数式や空白セルの参照 SpecialCells | ||
セル・行列の挿入と削除 | ||
【演習問題】 | ||
休憩 | ||
第3章 VBA基礎/プロシージャ作成2 |
Chapter . 6 表の見た目を操作 |
行の高さと列幅を変更 |
文字の書式、配置を設定 | ||
表に罫線を引く | ||
セルの表示形式を指定 | ||
【演習問題】 | ||
Chapter . 7 シート操作 |
シートの指定 | |
シート名やシート見出し色を変更 | ||
シートを移動/コピー | ||
シートを追加/削除 | ||
【演習問題】 | ||
Appendex | 実行用ボタンの作成 | |
セキュリティ設定の確認 | ||
ヘルプを使って調べる | ||
1ステップずつ実行 |
はじめに | 講師⾃⼰紹介 | |
研修カリキュラム | ||
配布資料のご説明 | ||
第1章 VBA応用/プロシージャ作成1 |
Chapter . 1 ファイル操作 |
ブックを参照 |
ブックの基本操作(開く、閉じる、保存) | ||
PDF形式での保存 | ||
CSVファイルの読み込みと出力 | ||
【演習問題】 | ||
休憩 | ||
Chapter . 2 条件分岐処理 |
条件に応じて実行する処理を分ける | |
IFステートメント | ||
Slect Caseステートメント | ||
【演習問題】 | ||
条件を判断して処理を繰り返す | ||
オブジェクト型変数 | ||
定数・配列 | ||
For ~ Nextステートメント | ||
休憩 | ||
Chapter . 3 繰り返し処理 |
Do ~ Loopステートメント | |
For ~ Eachステートメント | ||
【演習問題】 | ||
休憩 | ||
第2章 VBA応用/プロシージャ作成2 |
Chapter . 4 データの並べ替え・抽出 |
データの並べ替え |
複数条件の指定 | ||
データを検索 | ||
データの置換 | ||
データを抽出 | ||
重複データの削除 | ||
【演習問題】 | ||
休憩 | ||
Chapter . 5 シートの印刷 |
印刷設定の基本 | |
用紙内に収まるように設定 | ||
ヘッダー・フッター設定 | ||
印刷タイトルを設定 | ||
独自関数の作成 | ||
【演習問題】 | ||
Appendex | エラー対処・デバッグ | |
ローカルパネルの活用 | ||
ライブラリの参照設定(PowerPoint Outlook) | ||
ユーザーフォーム |
はじめに | 講師⾃⼰紹介 | |
研修カリキュラム | ||
配布資料のご説明 | ||
第1章 VBA実践/プロシージャ作成1 |
Chapter . 1 データの整形・分析 |
【演習問題①】 不備データ(入力ミス、入力漏れ)のチェック、重複データチェック、欠損データの削除 |
【演習問題②】 顧客ごとの請求データ表から、顧客ごとの請求書ファイルを作成 |
||
【演習問題③】 売上データからピボットテーブルを作成 |
||
休憩 | ||
第2章 VBA実践/プロシージャ作成2 |
Chapter . 2 表を複数のシートへ分割、複数のファイルへ出力 |
【演習問題①】 表データから各行のデータを使い、繰り返し処理でフォルダーとファイルを作成する |
【演習問題②】 請求データを基に、別ブックのひな型シート(請求書)ファイルを使い、顧客名ごとの請求書ファイルを作成 |
||
休憩 | ||
第3章 VBA実践/プロシージャ作成3 |
Chapter . 3 複数ファイルを一つの表に集約 |
【演習問題①】 フォルダー内のファイル(サブフォルダも含む)を一つにまとめる |
【演習問題②】 フォルダー内の経費情報を、部署ごとに名寄せしながら集約し一覧表作成 |
||
休憩 | ||
第4章 VBA実践/プロシージャ作成4 |
Chapter . 4 PowerPoint・Outlookとの連携 |
【演習問題①】 備品不足をチェックし、不測備品についての発注リストを作成する。発注リストファイルを添付し自動メール送信する |
【演習問題②】 売上集計表から、各データをグラフテンプレートを用い可視化し、PowerPointスライドとして出力する |
※ カリキュラム内容、日程、時間割は変更する場合がございます
18時間/3日の研修
秋予定 | Excel VBA基礎 | マクロ自動記録/VBAの基本/変数と関数/セルや行・列の操作/表・シート操作 |
---|---|---|
秋予定 | Excel VBA応用 | ファイル操作/条件分岐処理/繰り返し処理/データ並べ替え・抽出/シートの印刷 |
秋予定 | Excel VBA実践 | データ整形・分析/表を複数シート分割・ファイル出力/複数ファイル集約/PPT・Outlook連携 |
実務で使えるようになるにはまだ遠いかもしれませんが、引き続き学習していくことで効率よい仕事ができると思います。
内容が複雑にはなりましたが、丁寧に教えていただけたので混乱することはなかったです。また1時間ごとに休憩があるので、集中力を保ちながら効率良く学べているように感じます。
業務で使えることが多々あったので、研修の内容を忘れないうちに身につけたいと思います。
教え方そのもの以外にも、進め方・質問に対する回答が丁寧でリラックスして効率よく学ぶことができました。
事業展開等リスキリング支援コースは、企業の持続的な発展のため、OFF-JT(教育訓練)を通してデジタル人材の育成に励む事業主へ、受講にかかった費用と研修期間中の賃金に対して、企業規模に合わせてその費用の一部が助成される、厚生労働省の人材育成支援制度です。
受講料 | 助成金 | 最終実費 | |
---|---|---|---|
中小企業 | 132,000円 | 116,200円 | 15,800円 |
大企業 | 132,000円 | 87,800円 | 44,200円 |
メリット 1お金のメリット
社員研修では、助成金を活用した研修計画を国へ申請することで、研修にかかった費用よりも多い金額の助成金を受給できる場合があります。また、既存社員、契約社員、アルバイトのスキル向上の研修でも実費を大きく軽減できる助成金があります。
メリット 2返済不要のメリット
条件を満たせば企業規模にかかわらず助成金を活用することができます。また、支給される助成金は一切返済の必要がありません。時には高額になる人材育成費用を0円にできることは企業の利益に繋がる最大のメリットです。
助成金の条件(厚生労働省サイト)メリット 3労働力確保のメリット
助成金申請における書類作成時間を大幅に軽減できるよう、申請書類の作成、ご相談を無料でサポートいたします。申請の代行をご希望の際は助成金に精通した社労士をご紹介させていただきます)
助成金の申請サポートExcel VBA研修に関するお問い合わせ、助成金を活用したデジタル人材育成(新入社員研修)など、お気軽にご相談ください。
お電話、フォームより、各種研修や助成金に関するお問い合わせ、ご相談内容をお申し付けください。
研修費用のご説明をいたします。また、助成金を活用される場合は、申請や支給までのながれも合わせてご説明いたします。
本サイトのフォーム、メール(info@idigi.jp)、お電話(03-6863-4805)から研修お申し込みが可能です。お支払いにつきましてはお申し込み後、弊社担当者よりご連絡いたします。
研修はzoomを利用したオンラインライブ形式です。zoomURLは受講日前にメールにてご連絡いたします。